知っていると自慢できる!ウエディングについてのさまざまな雑学をご紹介
ウエディングドレスのベールは古代ローマで悪霊から花嫁を守るために付けられたものが期限となっていますが、こういったことに関してこのサイトでは紹介しています。 またウエディングブーケのバラは愛情や美しさを表現していますが、知っていそうで知らない雑学を面白く載せている点に特徴があります。 知れば知るほど楽しくなりウエディングに対する知識が付き親しみが湧くので、ウエディングについて色々知りたいと思っている人にお勧めのサイトです。
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知っていると自慢できる!ウエディングについてのさまざまな雑学をご紹介
- ウエディングケーキは新郎新婦がパンを分け合って永遠の愛を誓い合っていたこと由来する
- ウエディングケーキは層によって用途が異なっている
- ウエディングケーキの人形はビクトリア女王の結婚式で初めて登場したと言われている
- ウエディングドレスの裾には花嫁の幸せを願う友人や親族の名前を刺繍する風習がある
- ウエディングリングのゴールドは永遠の愛を表している
- ウエディングドレスのトレーンは長ければ長いほど豪華だとされている
- ウエディングドレスのサッシュは色や模様に意味が込められている
- ウエディングドレスの背中には花嫁の気持ちを表すボタンが付いているという伝承がある
- ウエディングドレスのポケットは幸せをつかむためのものとされている
- ウエディングブーケは魔除けのアイテムに由来する
- ウエディングブーケトスは中世の女性たちが花嫁の幸せにあやかろうとしたことが起源
- ウエディングリングは古代エジプトで永遠を象徴するとされていた輪に由来する
- ウエディングリングを左手の薬指にはめるのは心臓に繋がる血管があると信じられていたから
- ウエディングリングの交換は古代ローマの儀式に由来する
ウエディングケーキは新郎新婦がパンを分け合って永遠の愛を誓い合っていたこと由来する
結婚式では、式を盛り上げるためにさまざまな演出が使われることがあります。多くの披露宴で開催されているのは、ウエディングケーキを使用した演出です。こうした演出がよく使用されるようになったのは、昭和時代の後半になってからです。それ以前の時代は、ケーキ自体が日本国内であまり普及していませんでした。第二次世界大戦が終了して、日本でも洋菓子が多く食べられるようになった頃から、結婚式でも多く使用されるようになりました。結婚式でウエディングケーキが使われる場合には、新郎新婦が一緒にナイフを持って一緒に切る演出がよくおこなわれています。このような演出は外国の結婚式でよくおこなわれていましたが、日本にも紹介されて多くの人が式でするようになりました。ウエディングケーキを結婚式で切ることにはしっかりとした意味もあります。この儀式はもともと、新郎新婦が一つのパンを分け合って永遠の愛を誓いあったことに由来しています。
ウエディングケーキは層によって用途が異なっている
結婚式には様々な演出がありますが、その中の1つに人気があるのがウエディングケーキ入刀です。新郎新婦が一緒になって入刀しますが、その際に使用されるケーキの層毎に用途が異なるという点があります。実際にウエディングケーキですが、一番大きな層になるのがボトム層でありベースとも呼ばれる箇所です。バニラだけでなくチョコレートなどシンプルなフレーバーになる事が多く、伝統的な風味を楽しむケーキとしてゲストに振る舞われるのもこの部分になります。中間層は新郎新婦のお気に入りの味などが取り入れられる事が多く、組み合わせを楽しむ層の1つです。一番上になるトップ層は結婚式でカットに使用される箇所であり、新郎新婦が好きな特別なフレーバーを使用します。写真撮影にも多く使用される箇所なので、より特別なデザインに作られる事も多い箇所です。ケーキといっても層によって様々な用途があるので、その点を把握しておくとまた違った楽しみを得る事が出来ます。
ウエディングケーキの人形はビクトリア女王の結婚式で初めて登場したと言われている
ウエディングケーキはいろいろな方法で作ることができます。シンプルな方法で作ることもできますが、結婚式にふさわしい豪華なものを作ることもできます。ゴージャスなウエディングケーキが製作される場合には、一番上の部分に人形が飾られることもあります。このような人形は砂糖などの材料で作られていれば、新郎新婦が食べることもできます。こうした方法でウエディングケーキが作られるようになったのは19世紀のことです。当時のイギリスの女王であったビクトリア女王の結婚式で、初めて作られたと言われています。その後ビクトリア女王を真似して、多くの結婚式でも作られるようになりました。このようなものが作られる場合には、新郎新婦をモチーフにして作られることが多いです。新郎新婦にそっくりなものをウエディングケーキの一番上にのせれば、結婚式にふさわしいお菓子を作ることができます。新郎新婦の写真などを参考にして作られることもあります。
ウエディングドレスの裾には花嫁の幸せを願う友人や親族の名前を刺繍する風習がある
ウエディングドレスの裾に花嫁の幸せを願う友人や親族の名前を刺繍する風習は、主にいくつかの文化や伝統的な結婚式で見られます。友人や親族の名前を刺繍することで、その人たちが花嫁の人生において大切な存在であり、幸福を願っていることを象徴します。これは結婚生活において、これからも家族や友情が重要であることを表しています。 その友人や家族との結びつきを象徴することは、結婚は単なるカップル同士の結びつきだけでなく広いコミュニティや人々とのつながりも強調される瞬間です。 用意するにも間暇かかる作業であり、その手間をかけて名前を入れることは感謝や尊敬の表現となります。その友人や家族に支えられていることを理解し、その感謝の気持ちを表現する手段となります。 ウエディングで結婚生活で幸せになることを願うだけでなく、それを共有する仲間たちとの絆を強調します。結婚は一つの家族を作ることであり、友人や家族が共に喜びを分かち合う瞬間です。
ウエディングリングのゴールドは永遠の愛を表している
愛する人とこれから先も一生一緒にいることを誓い、全てをかけてでも相手のことを守り抜く強い意志を持っているのであれば、自分の気持ちを正直に伝えて正式なプロポーズをするのが最も良いでしょう。 しかし、折角プロポーズをするのであれば、最も肝心と言える素敵な結婚指輪を購入しておくことを忘れてはいけません。相手に対して真剣な気持ちを伝える為には欠かすことができないアイテムになってくるので、ウエディングを開く前に渡して置ける婚約指輪を準備しておくのが良いです。 また、どんなウエディングリングを購入するのが一番良いかに関してですが、永遠の愛を誓いあっている証拠として残していけるようなゴールドカラーにするのがおすすめです。 ゴールドリングには永遠・深い愛・絆などのパワーが込められており、一緒に身に付けることでお互いのこれからを一生大切にしていく誓いを立てることができるようになるので、どんなデザインにしようか迷っている方ほど選んで欲しいタイプになります。
ウエディングドレスのトレーンは長ければ長いほど豪華だとされている
ウエディングドレスは一生のうちに何回も着ることができない貴重なものなので、結婚式を開く予定があって出席することを決めている場合には、できるだけデザイン性が素晴らしくて自分の雰囲気に合っているウエディング衣装を選択していくことが大切になります。 また、どんなドレスにするのが最も良い選択になるかについてですが、トレーンの長さは長いだけ豪華で美しいとされている風潮があるので、引きずってしまうくらい長めに作られているウエディングドレスにするのが良いです。 それと、無垢で一番綺麗な瞬間をしっかりととらえたいのであれば、カラフルな色でも非常に魅力的ではありますが、やはり定番カラーの白にして純白に輝く王道のドレスを身にまとうのが最も素敵に見えるコツになります。 予算やデザインなどに関しては、ウェディングプランナーとしっかりと相談して一つ一つ丁寧に決めていくことが可能なので、どんな見た目が良いのか詳しく伝えて理想以上のドレスを選択してみてください。
ウエディングドレスのサッシュは色や模様に意味が込められている
結婚式に新婦が着用するウエディングドレスですが、使用するサッシュには様々な色や模様があります。これはそれぞれのサッシュの色や模様毎に、違う意味などがこめられているので把握しておく事が重要です。白い色には一般的に純粋の他に、純潔や清潔感を象徴しており、ウエディングドレスでは多く選ばれているカラーの1つになります。アクセントカラーを選ぶ事も多くありますが、これは新婦自身が特に好きな色を選んでいるケースが多いです。金や銀といった色や模様がある場合、贅沢や豪華の象徴として使用されています。模様として花柄の場合は、季節を表している事が多いです。またロマンティックという意味や、女性らしさを象徴しているが柄の1つです。様々なカラーや柄がありますが、もちろん重要なのは自分自身が好きなものを選ぶという点になります。込められている象徴なども理解しつつ、より自分が好きな理想的な色や柄を選ぶ事がポイントであり特別なアイテムとなります。
ウエディングドレスの背中には花嫁の気持ちを表すボタンが付いているという伝承がある
ウエディングドレスには、背中に白いくるみボタンが縫い付けられている場合があります。くるみボタンが主流だった時代は、欧米諸国でも宗教的な観点から女性の純潔さが重要視されていた頃でした。母親のウエディングドレスを仕立て直して娘に受け継ぐ際、簡単に脱がせられないように付けられていたとのこと。花嫁が新婦に対して自分の純潔を示すこともできますし、娘を大切に扱って欲しいという母親の想いも込められています。また、娘と少しでも時間を過ごせるようにという意味もあるといわれています。宗教的な意味合いだけでなく、花嫁の相手に対する献身的な愛情や母親の親心を感じられる慣習だといえるでしょう。現代のウエディングドレスはファスナーやリボンで背中を閉めるタイプがほとんどですが、昔からの伝承を大切にし、装飾として付けられているものもあります。ウエディングドレスを選ぶ際は、さまざまな想いが表されている背中の装飾にこだわってみてはいかがでしょうか。
ウエディングドレスのポケットは幸せをつかむためのものとされている
ウエディングドレスはいろいろなデザインの商品が販売されています。シンプルなデザインのものだけではなく、個性的なデザインのものを選ぶこともできます。機能性にこだわって作られたものも販売されていて、生地にポケットがつけられているものもあります。ウエディングドレスにつけられているポケットは幸せをつかむためのものと考えられているので、結婚して幸せになりたいと考えている新婦にも人気があります。ウエディングドレスにつけられているこうした機能は、結婚式を快適におこなうために利用することもできます。物を入れるものがどこにもついていないドレスも販売されていますが、こうしたものを着る場合には、必要なものがある時に、他の人に取ってきてもらう必要があります。近くにこのような用事を頼める人がいれば問題はありませんが、場合によってはこのような用事を頼める人が誰もいないこともあります。ですが、ウエディングに物を入れることができる場所がつけられていれば、必要なものを式の最中に入れておくことができます。
ウエディングブーケは魔除けのアイテムに由来する
受け取った人が次に結婚することができるジンクスなどが存在しているのがブーケトスになりますが、その人にとって一番良い幸運が訪れると予兆になることはもちろん、ウエディングブーケには魔除け効果があることも期待できるのが魅力です。
始めて聞いた方もいるかもしれませんが、ウエディングを開いた人には周囲の誰よりも幸運が訪れている状態になるため、その人から直々に渡された場合にはその幸運を引き継ぐことができ、どんな災厄であっても未然に防ぐことが可能になります。
最近酷い疲れを感じている、体全体が重くて思うように動けないなど気になることがあった方であっても、魔除け効果で災難に見舞われることを防ぐことができるようになり、快適で何不自由ない暮らしも期待していけるので期待が高まります。
また、運気がアップしているので新たなことに挑戦してみるのも良いでしょう。
何か新しいことを始めたいと思っていても、なかなかきっかけが出来なくて行動を起こせないことはよくありますが、そんな不安のきっと払いのけてくれるでしょう。
ウエディングブーケトスは中世の女性たちが花嫁の幸せにあやかろうとしたことが起源
ウエディングブーケトスは、結婚式の中でも盛り上がるイベントの一つです。
このウエディングブーケトスは中世のヨーロッパが起源とされています。
中世ヨーロッパでは、花嫁が結婚式の最後に自分の花束を投げ、それを受け取った女性は次の花嫁になれると言われていました。
独身の女性に渡すことで花嫁の幸せをわけ、友人や知人など次に結婚する女性にも幸運をもたらすものと信じられていたされています。
ウエディングブーケを投げる習慣は、花嫁の幸福や繁栄を象徴するものとして次第に広まっていきました。
現代では楽しい瞬間として定着しており、未婚の女性達にブーケを投げるのが通例になっています。
この伝統は地域によって異なり、文化や宗教の違いを受けて変化しています。
しかし、いずれの場合も花嫁の幸せや繁栄を共有し、大切な1日を祝福しながら次の幸せな結婚を願う基本は変わっていません。
幸せな新郎新婦にあやかることができれば、次の人も幸せな式を迎えることができるはずです。
ウエディングリングは古代エジプトで永遠を象徴するとされていた輪に由来する
ウエディングリングは古代エジプトの時代から使用されていたことがわかっています。
この時代の王様や王妃の名前が刻まれた指輪も発見されているので、これらのものが結婚指輪として使われていたと考えられています。
このような古い時代からウエディングリングが作られていたのは、丸いものは永遠を象徴するものと考えられていたからです。
丸いものには終わりがないことが、永遠を象徴すると考えられた理由です。
現在でもこのような理由で、多くのカップルがウエディングリングを購入しています。
永遠の愛を誓うためのアイテムとしてウエディングリングは非常に人気があり、新郎新婦がいつでもずっと身につけることにより、互いに永遠の愛を誓うことができます。
結婚をしてから何十年間もずっと同じ指輪をつけているカップルも多く、質の高いものを購入した方が買ってから長持ちしやすくなります。
指輪が何らかの理由により壊れた場合にも、修理をすれば元通りに戻すことができます。
ウエディングリングを左手の薬指にはめるのは心臓に繋がる血管があると信じられていたから
結婚をしているカップルの多くは、左手の薬指にウエディングリングをはめています。
日本だけでなく、外国でもこのような方法でリングをつけているカップルは多いです。
人間が持っている10本の手の指の中でも、左手の薬指に多くの人がはめているのは、しっかりとした理由があります。
こうした方法は昔からおこなわれていて、左手の薬指と血管に深い関係があります。
左手には心臓に繋がっている血管があると昔から信じられていたので、多くの人が現在でもこの指にウエディングリングをはめて生活をしています。
心臓に繋がる左の薬指が選ばれているのは、心臓と直接繋がった場所にリングをつけることによって、相手の気持ちもつなぎ止めることができると考えられていたからです。
結婚をした後もいつまでも相手の気持ちを繋ぎ止めておくことができるようにするために、多くの人が今も自分の左の薬指にウエディングリングをはめています。
右利きの人ならば、左手にはめていれば日常生活にも影響を与えません。
ウエディングリングの交換は古代ローマの儀式に由来する
結婚式では新郎と新婦がウエディングリングを交換し、それから先の人生を添い遂げることを誓い合います。
近年では当人同士が結婚する意志を象徴するものですが、古代ローマ時代では伝統的な儀式に由来し、もっと深い意味を持っている行為です。
当時は結婚は血族と血族を結びつけるものだとされ、新郎新婦だけではなくその背後にある親族の全てがひとつになると考えられていました。
左胸の心臓と左手の薬指には太い血管や神経が集中している部位だとされ、お互いの左手の薬指にウエディングリングをはめることで、両家が心身ともに結ばれる意味を持っていました。
現代ではそこまでの風習は薄れていますが、新郎と新婦が心の底から永遠の愛を誓い合うプロセスだけは不変的なものだと言えます。
お互いにウエディングリングを交換した時には神秘的で神聖な気持ちになりますが、そこに人間が古来から持っている歴史に触れた瞬間を感じることができれば、祝賀ムードの中で幸せを噛み締めることができます。